触ると危険!生ハバネロオイルの作り方
触るとすっごい痛いらしいんです。
ハバネロ。
我が家に迎え入れる予定は全くなかったハバネロがここにいる理由は
こちらの記事をご覧ください。
一般人のご家庭に生ハバネロを届けてはいけません。
というわけで、生ハバネロです。セット販売なので値段は書いてません。
袋から出します。
危ないのは切り口(の水分)らしいので、まだ素手で触っても大丈夫ですが
念には念を入れて、ビニール手袋を装着するのをお勧めします。
カットします。
コストカットな我が家に都合よくビニール手袋などないので
しかたなく普通のビニール袋でカバー。(切りにくいのでおすすめしません)
薄く輪切りにします。この汁を触ったり舐めたり、目に入れると死にます。
なお、ハバネロを切ったまな板は古かったのもありこの後成仏させました。
カットしたらバットに並べて乾燥させます。
これだけ見ると美味しそうだし可愛い。
うっかり夫が触ったら死ぬので、メモ書きを残しておきましょう。
日当たりのいい場所が夫の仕事部屋しかありませんでした。
一日乾燥させると、翌日には部屋中がほんのりチクチクします。
思ったよりカピカピになりました。もっとしっかり乾燥させてもよさそう。
今回はこのレシピを参考にします。
鍋にオリーブオイルを入れて、輪切りにしたニンニクを2かけ入れたら
油がふつふつするまで弱火で火を入れます。
ここで、本来少量のオリーブオイルを入れて温めるのを全量入れてしまったことに気づきます。
仕方ないのでそのままでGOGO!
ふつふつしてきました。ここで焦がすと負けらしいのであくまで弱火で。
カピカピのハバネロを投入!
痛い香りがたってきました。
ここであまり火を入れる必要はなし。粗熱を取ったら、煮沸消毒した保存瓶に入れます。
完成!
全量のオリーブオイルを入れてしまったせいか、少し濁りが出てしまいました。
ハバネロオイル、致死レベルで辛いのかなと思いきや意外と大丈夫。
辛みよりも、ハバネロ特有の青苦い香りが立つ感じがしました。
パスタ作るのに使ったり、お料理に辛みをつける時にひと回しするとよさそうです。