黒いのさえなければ下処理簡単。ハチノスからトリッパを作ってみた
トリッパが食べたくてハチノスを仕入れました。
クックパッドマートで真空パックで手に入りました。メキシコ産です。
700gで988円。高いか安いかわかりません。
さっそく下処理をしましょう。
今回はこのレシピを参考にしました。
まずは48〜50度の流水にさらします。
黒い部分がないことに気づいた(メインの処理は終わっているハチノスだった)ので、微妙にこびりついた黒いカスだけ、スプーンなどでこそげとります(結構大変です)。
まったく未処理のハチノスとか、絶対買えない……。
ところで、いままでさんざんハチノス食べてたのに袋状になってたとは知りませんでした。
言われてみれば、胃袋だから当然ですね。
牛には胃袋が4つあって(ミノ・ハチノス・センマイ・ギアラ)、ハチノスは第2の胃です。
ニンニク半欠け、生姜1かけを入れてゆでこぼします。
臭みをとるため、念のためもう1度ゆでこぼします。
火が通ったハチノスは、ぎゅっと縮んで硬くなります。
さらに、圧力鍋で10分加熱。
完成~。ブリンブリンです。
適当に切ります。今回は細長く短冊切り?にしました。
700gってすごい量……。
一部はカットした状態で冷凍庫に保存できます。
前に作っておいたトマトソース、追加のフレッシュトマトを入れて
トリッパを作りました。
お店ではありえないくらいたっぷりのハチノスをいれたトリッパに
チーズをパラリと振ってオーブンでやきました。うまぁ。
右下の小さい赤いやつは、KALDIで購入したハリッサです。これも合う。
まだまだ冷凍庫にハチノスが余っているんですが
トリッパ以外にどんな食べ方あったっけ……。
【今回使った食材】